いよいよ新学期がはじまり、子どもたちに芝生が開放されています。
先生からは、土の時より運動場に出てくる子どもたちが増えたことや、先生も生徒も裸足になって運動場を利用しているなどの声をお聞きしました。
芝生の上に寝っ転がっている生徒がいたりとうれしい知らせをいただいています。
上の2段の写真は、9月5日の朝6時の写真と9月6日12時前の写真です。
どっちがどっちだか、わかるでしょうか?
順番から言えば、上が5日で下が6日ですよね。。。。そのとおりなのですが、上の写真の方が緑が濃く見えませんか?
実は、6日の写真は芝を刈った後なんです。芝刈りをすると葉っぱが刈り取られるので、茎の部分が見えたりして、若干黄緑に見えるんです。といってもこれ以外にも理由があります。
それは、時間帯です。5日の写真は朝の6時なので、葉っぱに朝露がついた状態で、日差しもそんなに強くありません。
一方、6日の写真は、昼前なので、朝露もなく、日差しも強いので、若干黄緑になって見えるんです。
このように、時間帯によっても芝生の見え方はかなり変わってきます。
朝露がついた一面の芝生を眺めていると、ついつい時間の経つのを忘れてしまいます。
定点観察の4株もやっとつながってどれがどれだかわからなくなってしまったので、今回で終了としたいと思います。
また、今日は、土曜の学校開放だったので、子どもたちと一緒に学校へ行きました。子どもたちは、芝刈りをしている間、芝生の上で遊んでいましたが、やっぱり寝っ転がって空を見ると気持ちがいいみたいで、一緒になって寝っ転がってみました。気分は最高です!!
また、右端の写真が初公開の芝刈り機の写真です。ロータリーの中を洗うためにリフトで持ち上げた状態です。
今日も活躍してもらったので、しっかりとロータリーの中を水洗いし、刃を新品と入れ替えました。使っていた刃は、サンダーで研いでもらい、次回にまた入れ替える予定です。
芝刈りをした後は、一面がきれいにそろっているので、非常に気持ちが良くなります。
土曜か日曜日の午前中にはだいたい芝刈りしているので、体験していただけるとこの快感が共感できると思います。そのうち、芝刈り研修会も実施したいと思っています。
こちらの写真は分校の状態です。
ようやく芝生になってきましたが、ところどころで生長が遅くなっています。この8月末の雨でかなり生長したのですが、それまでにちょっと水が足りなかったようです。
分校では、全自動スプリンクラーで朝の4時から40分の散水を行っているのですが、井戸の水量の関係でこの時間以上を散水することが難しいため、水が足りなかったみたいです。
これからは、朝露も結構あるので、あと10日くらいでもっと良くなると思います。
ただ、車が通るところは厳しいものがあるみたいです。。。
もしかしたら、ほとんどの保護者の方がご存じないかと思いますが、ほとんど土曜日は学校を開放し、自由に運動場を利用していいことになっていますので、是非、お子さまと一緒に学校に遊びに来られてみてはどうでしょうか?
芝生の上で寝っ転がったり、一緒にかけっこをしたりするのはとても楽しいですよ!(日によっては開放していない土曜日もありますので、詳しくは、教頭先生にお問い合わせください。)
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