先日、ちょっとした悲しいことがありました。
というのは、何となく、芝の様子を見ていると、肥料やけと見られる部分が何カ所かあり、どうしたのかな?とおもっていたところ、どうやら、もっと育つようにと肥料を集中してまいたとのことを耳にしました。
たぶん、夏までには問題なく回復すると思いますが、ちょうど伸びてきたところに起きた出来事だったので、校長先生と一緒にガックリしてしまいました。
肥料をまいた人は、もっと伸びればとおもってやってくれたことだとは思いますが、校長先生にでもちょっと一声かけてくれれば、問題なかったことだと思います。
肥料の散布は非常に簡単で、機械を使えば、ほんの2・30分で済むことですし、芝刈りもなれてしまえば、メンテナンスも含めて1時間程度の作業になります。
もっと、いろいろな情報伝達が必要だなと思った出来事でした。
写真を撮れていませんが、順調にティフトンも育ってきています。
また、6月27日は、和歌山初となる日本サッカー協会のグリーンプロジェクトによるポット苗の植え付けがありました。
写真を撮ったのは最初だったので、人数が少ないのですが、どんどん人数が増え、たくさんの方が植え付けに参加されていました。
また、鳥取大学の中野先生が指導にこられており、いろいろと教えていただきました。
不思議に思ったのが、3コートぐらいあるのですが、そのうち2コートに植え付けをしており、残りの1コートでは子どもたちがサッカーの練習をしていました。また、2コートも地域が別れているようで、ポット苗も分けており、植え付けも別々という様子でした。
「みんな一緒にすればいいのに」という思いで、なんとなく変な感じでした。
ということはさておき、うれしいこともありました。
この植え付けには、安原の運動場で定期的に練習している三田FCも参加していました。
午後からは安原で練習があり、なんと、この植え付けで余ったポット苗を持ってきて、植え付けてくれていました!
これは、私としては、非常にうれしい出来事で、感動してしまいました。
何も言わないでも自分たちで必要と思われることをしてくれたということに感謝です!!
ふと頭をよぎったのが、この子どもたち(もちろん保護者もそうですが)にとって、芝生のグラウンドをつくるということは、ポット苗で植え付けるということであり、高価なものではなく、身近なものになってきているのではないかということです。
案外、芝生の運動場が広がるのはすごいスピードですすむかもしれませんね。
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