今日は、朝から冬芝のオーバーシードを実施し、無事終えることが出来ました。
PTAの役員の方、先生方と、はまゆうグループの方に手伝っていただきました。
最初は、目印となるロープを張らずに遠くのコーンを目標にしてやってみたのですが、やはり、あっちいったり、こっちいったりで、まっすぐ播けませんでした。
なので、途中からロープを使いました。
当然、皆さん初めての体験でしたが、時間が経つにつれ、要領を得たようで、予定していた時間より少し早く終えることが出来ました。
写真で見てわかるように、カメラマンの様な人が写っています。
朝のエントリーでも書いたようにテレビ和歌山のカメラマンがきて撮影していきました。
真ん中の写真のように土が露出している場所が何カ所かありますが、この部分にも冬芝を播いています。右端のように種が落ちています。7割くらいは芝の間に入っていっていますが、残りは芝の葉っぱの上にのっかっています。
この種が雨で地面に落ちるか、踏みつけられて地面に落ちるかして土に接して、水分を得ると種の活動が始まるそうです。
ちなみに、競技場などでは、オーバーシードの後は、1ヶ月くらいは養生期間となり立入禁止期間となるのですが、一流の芝生を求めているわけではないので、立入禁止期間はなしです。
それでも大丈夫か?と心配されると思いますが、東京の小平第十三小学校では、今回の安原小学校と同様の方法で、オーバーシードを実施しており、特に問題もないということを聞きました。
なにより、鑑賞の為の芝生ではなく、子どもたちが元気良く遊ぶための芝生です。競技場ではなく、運動場としての芝生ノウハウを蓄積するためにも、チャレンジしてみて、出来ればよし!。発芽が悪ければ、再度、17日にオーバーシードを実施すればいいと思っております。
下の方のアングルから撮影してみるとかなりいい感じに撮ることが出来ました。
こちらは、いつもの3方向の写真です。
運動会の練習でかなり傷んでいますが、それだけ子どもたちが元気良く遊んでいる証拠です。
あとは、明日がいい天気になって、晴天のもと、運動会が開かれることを願うばかりです。
繰り返しになりますが、運動会の様子とオーバーシードの様子が、テレビ和歌山で、10月12日(日)の「きのくに21」で放映される予定です。テーマは、「みんなでつくる緑の運動場」となっています。
ぜひ、録画の登録をして見てください!
時間は朝の9時30分から10時までと、再放送が夜の10時から10時30分までです。
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