今日は、久しぶりに分校を覗いてみました。
様子はこんな感じです。
この写真を見て、どう思われますか?
従来の芝生に対しての既成概念をもっている方は、「なんだ!真ん中がはげてるじゃないか!」と思われるかもしれません。
でも、よく考えてみてください。
従来の芝生という考えを持っていれば、当然、緑を想像するのでしょうが、今は、冬の12月です。ということは、従来であれば、茶色になっているのが当然で、緑の部分がある方が意外なのではないでしょうか?
鳥取方式で一年中緑を保つという考えをお持ちの方も「真ん中はげてるのかな?」と思うかもしれません。
でも、それだけ子どもたちが使っているということなんです。ドッチボールのコートだけ、冬芝が育っていないのですが、次の写真を見てください。
土になっているわけではなく、ティフトンの茎の部分がしっかりと根付いた状態で残っていました。
また、その上を歩いてみても、明らかに土とは違うクッション感覚が感じられました。
それだけ、子どもたちを守っているということなんです!
これからさらにすり切れるかもしれませんが、来年の春になれば、また、ティフトンが伸びてきて、梅雨時にはしっかりとした緑になっていると思います。
芝生が大切なんじゃなく、子どもたちがその上で楽しく遊ぶことが大切なんですよね!
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