夏休みも残すところあと1日。
学校の先生方が新学期の準備をされていました。
ここ数日のまとまった雨のおかげで、ほぼグリーンになりました！
若干、土のところもありますが、裸足で走り回るには十分な緑です。
4株の場所は完全には緑では覆われていませんが、かなりの密度ではえています。
校長先生が、手押しの芝刈り機で200mトラックの内側と外側をかなり低めに刈って、ライン代わりされていました。すばらしい案ですね！
あと、トラックの外側に、ひもでドッジボールのコートを作っていました。このコートのあたりは、結構なすり切れが予想されます。
最後の写真は東門側から撮ったものです。
一面グリーンの運動場を見ると感動がこみ上げてきて叫びたくなってしまいます（笑）
今日は、夏休み最終の奉仕作業なので、皆さん、かなり驚かれるのではないでしょうか？
運動会が楽しみです！！
夏休みも残すところあと10日。
もう一度肥料を散布する計画ですが、新学期にはいるまでに全面グリーンで覆えるか微妙なところです。
全国各地では雨が降っているというのに、和歌山だけは雨に見放されているような感じです。
降ったといっても、地面をぬらす程度なので、まとまった雨が降ってほしい今日この頃です。
あと、気になるのが、一番下の３枚の写真にあるように一度伸びたところで枯れてしまっている場所です。
これは、以前から使用していたにがりや石灰が原因かと思うのですが、土に原因があるようです。たっぷりと水をやって残っている成分を流してしまうしかないようなのですが、このような場所が結構あります。ちょっと不安です。
２段目の写真にあるように手洗い場の近くは完全な芝生になっています。また、バックネットあたりは、水が足りていないこともあり、ほとんど成長していません。４株はかなり成長が見えてきています。
続いて分校の様子です。
水がたくさんかかる中央部分は結構密になってきましたが、水があまりあたっていないと思われる場所はやはり成長が悪いです。角度によっては結構緑に見えます。
たまに、足りていないところも水をやっているのですが。。。。
やはり、まとまった雨が必要です。
今日は、朝から水やりをしているとどんよりした雲が近づいてきて雨を降らせ始めたので、水やりを終了しました。
大雨でもないので、ちょっと水がたらないかな〜とも思いましたが、まだちょっとずつ降っているので、大丈夫だと思います。
最近、校庭には、トンボや蝶がたくさん飛び回っています。また、ムクドリも朝の校庭に降り立ってきています。これは、芝生によってくる虫の幼虫などを食べにきているそうです。害虫処理をしてくれているんですね。ムクドリは芝生以外の種も運んできてしまうそうですが、このような自然の循環を感じられる校庭は、子どもたちにとっても非常に良い環境になるのではないかと思います。
いよいよ盆に入り、新学期まであと16日。
これからの16日間のティフトンの伸びに期待したいと思います。
以前からお伝えしていました朝日放送の「発見！人間力”だって気持ちいいんだもん”」ですが、見逃した方にお知らせします。
アナログ放送、デジタル放送とも録画してDVDに記録していますので、もし見てみたい！という方がいらっしゃいましたら、コメントで連絡いただければ対応したいと思います。
アナログ放送の場合は、一般的なDVDプレイヤーで、デジタル放送の場合は、デジタル放送録画可能なDVDレコーダーで再生可能です。
是非、多くの方にご覧いただき、芝生に対するパラダイムシフトを体験していただければと思います。
いよいよ夏本番の8月に入りました。
ここのところ、各地では局地的な雷雨が起こっているのにどうやら市内には強烈な晴れ人間!?がいるみたいで、全く雨が降っていません。
いつも、雨よ降れ〜！と祈っているのですが、天に届いていない様子です（笑）。
芝生の方は、元気に育ってきています。
下の二つは、6月21日の写真と8月4日の写真です。かなり生長しているのがわかると思います。
ちなみにこの定点観察の場所はあまり水がかからない場所にあるので、ちょっと生長が悪いような感じがします。
スプリンクラーでの水やりでは結構むらがあるみたいで、乾きやすいところにはたっぷりと水をやっておきました。
どうやら、生長の差は、水がしっかりとかかっているところと足りないところの差ではないかと思います。土の硬さも関係していると思いますが、やっぱり水かなーと思うようになってきました。
